「似合っていた服が似合わなくなるわけ」原因と解決法
ファッションから「未来を叶える」コンサルタント Sumieです。
「以前似合っていた服が似合わなくなった」
ある日、ふと感じるこの違和感。
その時は、誰にでもやってきます。
なぜこんなことが起きるのでしょうか、
今回は、この似合っていた服が似合わなくなるわけと、その解決法について詳しくお伝えします。
以前似合っていた服が似合わなくなるとき
その日は突然やって来る
特に太ったわけでもないのに、
大きく体型が変わったわけでもないのに、
ついこの間まで似合っていたはずなのに!
「以前似合っていたはずの服が似合わなくなってきた。」
こんな風に感じたら、それは 洋服からのサイン。
あなたの人生が、新たな変化を迎える合図かもしれません。
多くの人が、40代までにこの時を迎える
この服からのサインは、
30代後半、遅い人でも40代の終わり頃までにやってきます。
写真に写っている自分の姿で初めて気づく人も多いようです。
鏡に映る姿に、
「あれっ?」
と気づいても、なかなかイケテナイのは認めたくないものですね。
こんな気持ちから、ポーズを変えたり、角度を変えたりして、知らず知らずのうちに自分で修正してしまうため、鏡に映る姿からは気づきにくい傾向があります。
写真の方が、切り取った一瞬の様子を否応無しに映し出すので、より客観的に見ることができます。
違和感を感じたら一度写真に撮って見るのをおすすめします。
原因は、本来の骨格の特徴が際立ってきたから
この違和感の原因は、スバリ、
年齢とともに 本来の骨格の特徴が際立ってきたからです。
つまり、あなたのからだの個性の現れなのです。
では、どうして年齢を重ねると骨格の特徴が際立ち個性が現れて来るのでしょうか。
若さのオーラで、何でも似合っているように見せていた?
若い時は誰でも肌がきれいで目も輝き、溌剌として生命力がみなぎっています。
どんな骨格をしていても上に乗る筋肉や脂肪も程よくつき、輝く肌の若さでどんな服も着こなせます。
というより、
視線が美しい肌や髪、瞳の輝きに集められるため、服がどうあれそれほど気にならないといった方がいいかもしれません。
なぜなら、人間の視線は、
美しいもの、周りとは違ったもの
に集まる傾向があるからです。
しかし、しかし、年齢を重ねるに従い、肌のや髪のツヤはなくなり、瞳の輝きも落ち着いてきます。
視線をそらす美しさが陰りを見せると、視線は自ずと全体に注がれることになります。
全体が見えてくると、気になってくるのはバランスやテイストの違和感。
これが、「何か似合っていない」という感覚を生むのです。
つまり
若さのオーラで着こなしていたものがごまかせなくなってくる
この時期が、ちょうど40代前後からなのです。
骨格の特徴が現われ始める 40代から「骨格に合った服選び」を
人間の骨格の個性は、生まれた時はほぼ同じですが、成長とともにそれぞれの特徴が現れていき、際立ってくるのは40代ごろからです。
見分けがつかないのでタグで識別している。
この骨格特徴が際立つ40代からは、骨格の特徴に合った服選びが必要になってきます。
一生を通じて変わらず私たちの身体を形作るもの、それが骨格です。
一度骨格の特徴を知れば、その知識は一生使えます。
「何を着ても垢抜けない」は、骨格と服の不調和が原因
40代ごろからの服選びが、あなたの骨格の個性にそぐわないと、「何か変」という違和感を生みます。
これが、骨格と服の不調和 です。
あなたの骨格の個性と服の個性がかみ合わなくなる
違和感がある=調和してない=似合わない
この不調和に気づくセンサーが
「似合わない」と感じることなのです。
自分の骨格を知ることは、自分の素材を知ること
美味しい料理は、素材のよさを理解し、それを活かしてこそできるもの。
ファッションもまた同じです。
流行っているから、好きだからと、感覚だけで服選びをするのは30代前半まで、
それ以降は、自分の骨格(素材)の特徴を理解して、
それに合う形や素材を取り入れると、好印象を与え、自分の魅力を活かした服選びができます。
街で出会う「あの女性(ひと)素敵!」という人は、自分の持ち味(個性)に合った服選びをしています。
似合ってないサインを見つけたら、それはファッションと人生の変わり時、
がっかりするのではなくチャンス!ととらえ、自分の姿から見つめ直してみませんか。
まとめ:本来の骨格が際立つ年齢になったら服を見直そう
似合っていた服が似合わなくなるわけ
- 若さのオーラがなくなり、骨格の特徴が際立ってきたから
- 骨格を知って、自分の素材(個性)の特徴を知ることで 似合う形や素材が分かる
- 自分を知ってこそ、似合う服選び・魅力の活かし方がわかる
骨格診断ファッション分析で、あなたの魅力を輝かせてみませんか。
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