【パーソナルカラー診断】注意!なじむ色が引き立てる色とは限らない
ファッションからあなたの「未来を叶える」コンサルタント Sumie です。
「顔になじんでいる色は 似合う色」
と誰もが思いますね。
「顔なじみがいい色」
という言葉もあります。
では、「肌なじみがいい色」がパーソナルカラーなのでしょうか。
実は、残念ながらそうとは言えません。
パーソナルカラーとは、
あなたの「肌」と「髪」「瞳」「唇」の色を
引き立て、あなたをより輝かせてくれる色のこと
なじむ色は肌に溶け込み違和感がないのですが、パーソナルカラーでない場合があります。
今回は、「パーソナルカラーとなじむ色」についてお伝えします。
パーソナルカラーについて詳しくはこちらの記事⇒【パーソナルカラー診断】パーソナルカラーって何?
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「なじむ色」と「映える色」
どちらが、映える色だと思いますか。
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正解はこちら
パーソナルカラーは 肌色を補正し 引き立て 輝かせる色
似合う軸
私の主軸は青み。
ブルーベースの青みの加わった色で肌色がワントーン明るくなりスッキリします。
また明るい色で、肌に明るさが加わります。
そして清色。
澄んだ色が肌を明るくし、肌・髪・瞳の色がクリアになります。
苦手な軸(NG軸)
苦手な軸は、イエローベース。
黄色みで肌に黄ぐすみが感じられます。
次に濁り(濁色)。
濁った色のソフトな印象は肌の透明感を弱め、肌にくすみをもたらします。
また印象もぼやけます。
「なじむ色」は とけこむ色・同化する色
2015年頃の私(光陰矢の如し…)
肌になじんだカーキ色のカットソーに母の手作りの金の巻物。
肌と同系色でなじんでいます。
確かになじみ、溶け込んでいますが、顔色がさえません。
なじむ色がパーソナルカラーの場合もありますが、私の場合は違いました。
私は、濃いめの肌色が悩みでした。
黄みもあるため、若い頃は黄色系の色を好んで着ていました。
しかし、黄色みの色は私の肌になじむのですが、
残念ながら私の顔色を引き立てません。
むしろ、濃さを加え肌にくすみをもたらします。
カーキ・金は私にとってはNGカラーなのです。
パーソナルカラーは、なじむ色というより映える・引き立てる色
パーソナルカラー
持ち味を活かすだけでなく
それ以上に輝かせ、より魅力をアップさせる色
です。
肌になじむ色は、肌色を一層引きて輝かせる場合と、そうでない場合があります。
なじむ色は、違和感がないように思えますが
肌の色と同化してくすんで見える
ことがあります。
年齢を重ねるとさらにこの傾向は大きくなります。
なじむ色を似合う色としてだけ診断すると
一見しっくりきているように見えるので 実はとても危険なのです。
まとめ:パーソナルカラーとは、調和し調整し 引き立て魅力を輝かせる色
パーソナルカラーとは、
あなたの「肌」と「髪」「瞳」「唇」の色を
より引き立て、あなたをより輝かせてくれる色のこと
その働きは、
肌の色と
調和し(なじんで)一層 肌の色みを引き立てる
調整し(補正し)肌の色みを整えて引き立てる
調整とは、
肌に黄色みが強ければ、それを減らし(補正し)黄ぐすみをなくす
肌が濃いのなら、肌の濃さを調整しワントーン明るく見せる、透明感をもたらす、など
補正効果です。
調和か調整
どちらの効果が必要か
よく見極めて分析をすることが必要です。
あなたのパーソナルカラーはどちらですか?