【服の３つの要素】を知ってもっと服選びが楽しくなる！
こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵（Sumie） です。
昨日は静岡県に出張コンサルティングに伺いました。
20代前半の姉妹のお客様。
最近は20代の若い世代の方が増えています。
一般の方にとってファッションは、特にどこかで習うものではなく、それまでの経験から身につけるもの。
そこで等コンサルティングは、コンサル後も迷うことなくご自身で似合う服を選べるように、知っておきたいファッションの基本をお伝えしています。
これを知っているといないとでは、その後に自分で的確に服選びができるかどうかが大きく変わってきます。
ファッションの基本を知った上で、自分に似合う基準（ファッションの自分軸）がわかれば、服選びに自信が持てます。
今回は、自分に似合う服を選ぶ上で知っておきたいファッションの基本についてお伝えします。
- 服を決める３要素
- 服選びの鍵は〇〇にあり
- しっくりこない原因を３要素から探る
このサイトでは、「なりたいあなた」を叶えるフッション情報をお伝えしています。
服は３つの要素でできている
服は３つの要素でできています。
- デザイン
- 素材
- 色
自分に合った、デザイン、素材を知ると服選びに迷いがなくなります。
似合うデザインと素材は骨格診断とお顔の印象でわかります。
同じデザインでも素材が違うだけで服の印象は大きく変わります。
お似合いの素材名と素材の粗さ・ツヤの程度もコンサルティングの中でお伝えします。
服選びの鍵は色にあり
デザイン・素材はOKなのに、
「どうもぱっとしない。冴えない。」
こんな時は色が原因かもしれません。
実は服選びの鍵は色が大きく握っています。
肌・髪・瞳・唇の色を引き立て、より美しく見せてくれるパーソナルカラーを選ぶことで、魅力を一層引き出すことができます。
ですから色を見極めるポイントをぜひ知っておいてほしいのです。
色は、次の色の４軸を理解すると見極めやすくなります。
当サロンでは、パーソナルカラーを決定づける要因となる上の「色の４軸」を分析します。
まずベース。
青みがかっていたり、冷たさを感じる寒色系が似合う場合はブルーベース。（13〜24.1の色みが似合う）
黄みがかっていたり、暖かさを感じる暖色系が似合う場合はイエローベース。
中には、どちらのベースに偏らない色が似合う方もいます。
詳しくはこちらの記事をお読み下さい。↓↓
次に清濁。
濁色は、灰色が混じった濁った色。
清色は、濁りのないクリアな色。
明度は、明るさ。
彩度は、鮮やかさ。
診断分析の前にそれぞれを説明させていただくことで、ドレープを当てながらの顔色の変化の要因が理解しやすくなります。
４つの軸から、
- 譲れない軸（主軸）
- 避けたい要因（NG軸）
を明確にし、どんな軸がどの程度必要かをお伝えします。
明度と彩度が組み合わさったものがトーンです。
どのトーンがお顔を引き立てるか、お似合いのトーンをお伝えします。
４つの色の軸が複合的に合わさり似合うシーズンが出てくる場合はシーズンをお伝えします。
４シーズンは、パーソナルカラーをスプリング・サマー・オータム・ウィンターのイメージに表現された４つのグループに分ける分類方法です。
似合う１stシーズン、２ndシーズン、NGシーズンをご提案すると共に、シーズンの中でも特に似合うベストカラー、ベストトーンをお伝えします。
配色やポイントカラーの取り入れ方もレクチャー
似合う色も配色によってその効果が変わります。
- どんな色合わせで魅力が高まるのか
- ベーシックカラーに何色を合わせるか
- 物足りない時に何をプラスするか
など、アイテムを使い、実際のスタイリングをしながらご説明いたします。
今回のご姉妹は、お二人ともSpringのきれいで鮮やかな色がお似合いのタイプ。
派手な印象から鮮やかな色を避ける方が多いのですが、それではとてももったいないご様子でした。
お若い今だからこそ取り入れてほしいスタイリングや、無理なく似合う色を取り入れる方法をお伝えしています。
３つの要素をまとめてスタイルブックでお届け
当日は盛りだくさんで、頭がいっぱいになることもあります。
ファッションの基本は「COLOR &BODYTYPESガイドブック」として当日お渡ししています。
さらに詳しいコンサルティングの結果は、あなた専用の「スタイルブック」をPDFにしてお届けいたします。
これを見返せば、自分に似合うファッションの基準（自分軸）が確認できるE-BOOKです。
当日の内容をまとめてお届けいたします。
また、コンサルティング後のご質問にもお答えしています。
スタイルブックを読んでの疑問やきき逃したこともご遠慮なくご質問下さい。
まとめ：服の３つの要素と自分に似合う基準を知り服選びを楽しもう
- デザイン
- 素材
- 色
服がしっくりこないときは、ファッションの３要素（デザイン・素材・色）のどこかに原因があります。
「色はいいけど素材が薄すぎる」
「ゆったり着るデザインのため着太りして見える」
など、しっくりこない原因がわかれば選ぶべきものがわかります。
ファッションの基本を知った上で、自分に似合う基準（ファッションの自分軸）がわかれば、服選びに自信が持てます。
ぜひファッションの基本と自分に似合う基準を知り、服選びを楽しんで下さいね！
Sumie
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