【理想のワードローブづくり】は「自分に似合う服」を知ることから
こんにちは。
神奈川・湘南・茅ヶ崎の骨格診断・パーソナルカラー診断・顔印象診断
「未来を叶える」ファッションコンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
ファッションは、好きなものを自由に着て楽しめればそれが一番。
でも、もっとあなたを魅力的に見せる服があるとしたら・・・。
ファッションのお悩みを解決するだけでなく、
あなたが自分で似合う服を選べるようになるまで「あなた専任のスタイルスト」としてサポートしています。
よくご相談を受けるのが、「ワードローブを自分の似合う服だけにしたい」というもの。
特にこの時期は家での時間も増え、「ワードローブを改良したい」という方が増えています。
- ワードローブを整理したい
- 片付け・入れ替えしたい
- 似合う服だけにしたい
という場合には様々な方法がありますが、
まずは、骨格診断・パーソナルカラー診断・顔印象診断の3セットを受けられることをおすすめします。
なせかというと、それが最も効率的に理想のワードローブをつくることができるからです。
私の断捨離ストーリーとともに解説します。
- 自己流断捨離
- 片付けのプロに頼む断捨離
- 自分に似合う服を知ってからの断捨離
自分で取り組んだ断捨離で学んだこと
私は、骨格診断士・パーソナルカラー診断士の他、整理収納アドバイザーの資格も持っています。
まだ資格がないときから、何度となく自分で断捨離をしワードローブを整理してきました。
大きな断捨離は過去3回。
- 1回目は自己流。
- 2回目は整理収納プロを雇う
- 3回目「自分に似合う」を知って完成
初めの2回の経験から学び、整理収納アドバイザーの資格を取りました。
その後、骨格診断・パーソナルカラー診断・顔印象診断・ボディーバランス調整と習得して、3回目を完成させ今理想のワードローブが完成しています。
1.自己流断捨離:40代前半、若い頃にマッチしていた服が似合うわなくなる
大きく断捨離したのは、40代前半。
若い頃に似合っていた服に違和感を覚え、大きく断捨離しました。
当時数年前に新築したウォークインクローゼットがいっぱいになっていたからです。
- KENZOのスカート
- シャネルのスカート
- スポーティフの服
- ユニクロのダウン
- シャネルの靴
- カルチェのサングラスなどなど
かなりスッキリしました。
結果を言えば、自分に明確に「似合わない」がわかっていたので処理は正解でした。
ただ、かなりいいお品を二束三文で手放しました。
今思えば、確かにもう似合わなくってたけど、アイテムとして残しておけばよかったいい品たち。違う意味で残念です。
ブランド引き取り店に出したのですが、シャネルの19万のスカートが1000円でした😭
メルカリもない時代。
なぜ戻さなかったのか・・・・。
きっと早くスッキリしたかったのでしょうね。
2. 50代 病気をきっかけに片付けプロに依頼したが・・・・
50代に入り、ある検査で引っかかり再断捨離しました。
妹も従姉妹も乳がんのため、いよいよきたか、と気がかりだった家中を整理しました。(幸いその後の検査でことなきを得ました。)
ワードローブは6.7年前に断捨離したのにもかかわらずまた膨張していました。
当時はまだ骨格診断も知らず、整理収納の資格を持っていませんでした。
一気に片付けたかったため、ワードローブだけは整理収納アドバイザーを雇いました。
今かなり広く活躍されている方です。
家に来たのは先生とお弟子さん2名。
手順はこうでした。
1. まず全て出す
服を全部出します。
通常は床に広げたり、積み上げたり。
M様は、妊婦さんの時に片付けのプロに頼んだ経験があり、その後うちのファッションコンサルをご利用くださいました。
「全部出すのがとても辛く苦痛だった。」
とおっしゃっていました。
ワードローブは人により量も整え方も、人によりそれぞれ
画一的な方法では負担がかかります。
効率よく見やすく出す方法や、全部出さずにする方法もあります。
当時、私は自分で似合ったやり方をしたため効率よく進みました。
・とにかく全部出す
・量や体調により重労働になる場合も
2. 分ける
いるかいらないかを選別させる。
自分でいるかいらないかの選別です。
お弟子さんは服を移動するだけ、決めるのは自分です。
前回捨てきれず残した服で、その後着ないもの、決断のついたものを中心に捨てました。
先生に「判断が早い!」と言われました。
私は、自分に似合うかどうかが明確に決められたからです。
大抵の人は、ここで迷い時間が経っていきます。
自分で決められないから整理収納アドバイザーを雇っている方が多いのです。
判断基準が分からない人には苦行かと思います。
・いるいらないの仕分けは自分で決めなければならない
・判断基準がない人には難しい
3.収める
残す服は、元のワードローブに戻すだけでした。
形状は変わりません。
収めたというより戻しただけ。
収め方のレクチャーは無しでした。
そういえば、空いた「組みたてクローゼットタンス」を一つ壊していかれました。
ウェークインクローゼットの中に埃除けとして入れてたものです。
「もういらないですよね。」って。
あれよあれよという間にネジを外し分解していかれました。
その時なんで止めなかったのか。
ちょっと疲れていたのかもしれません。
捨てる服はそのままそこへ出したまま。
壊したタンスはバラバラのまま積んでいかれました。
・なんでも減らすのが目的?
・収めるレクチャーは無し
捨てる服はその後、自分で処理。
タンスは市の粗大ゴミ有料回収に出しました。
片付けプロは 捨てる判断基準は示してくれない 基準は自分で持つ
この経験から分かったのは、片付けのプロは分別の判断基準はしてくれない、ということです。
そして、片付けのプロはとにかく減らすのが好き、ということ。
片付ける上で、ものの総量を減らすのが一番効果があるのは承知していますが、
ただ捨てるだけでは、「自分に似合うものだけのワードローブ」にはなりません。
全ての片付けのプロがこうではないでしょうが、あなたの似合う服を知っている片付けのプロはいません。
本当に似合う服だけにしたいなら、まず「自分に似合う服の基準」を知ることです。
自分に似合う基準とは主に次の3つです。
自分に似合う服の基準
- デザイン
- 素材
- 色
これに加え、
- 似合うテイスト
を加味し、似合う服が分かります。
自分の似合う服が分かれば次のことがしやすくなります。
- 似合わない服の原因が分かり見切りを付けられる
- 似合わない原因を知ることで活用方法が分かる
似合わない服は
- 捨てる
以外に
- 売りに出す
- 引き取りに出す
- インナーとして差し色で活用する
- 着る場を変える
- リメイクする
- 一部活用する
などいくらでも活用法はあります。
捨てるが一番手っ取り早いのですが、
あなたの心が納得のいく方法にするのが一番です。
と思っているなら、
ぜひ「自分に似合う服を知る」ことをおすすめします。
その上で、ワードローブを見れば、捨てる・捨てないの基準がわかるからです。
さらに今後買い足す服も、自分で似合うものを選べるようになります。
この積み重ねで、開けるだけでワクワクが止まらない「自分に似合う服だけ」のワードローブが完成します。
まとめ:「理想のワードローブ」の一歩は 自分に似合う服を知ることから
本来服は、「好きなものを自由に着て楽しめればそれが一番」です。
でも、「ワードローブを自分に似合う服だけにしたい」なら、まず自分の「似合う服」を知ることがその一歩になります。
片付けのプロでも、あなたの似合う服は知りません。
やみくもに捨ててもまたリバウンドするだけです。
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