【色の力】派手な色・目立つ色・鮮やかな色の取り入れ方!
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
●派手な色・鮮やかな色 が似合うと言われたけれど、どう着こなしていいか分からない ●派手な色・鮮やかな色 が好きだけど、似合わないと言われた
こんな派手な色の取り入れ方に迷われている方はいませんか。
鮮やかで派手な色には、うまく取り入れるコツがあります。
今回は、派手な色・鮮やかな色の上手な取り入れ方について解説します。
このサイトでは、「ほんとうになりたいあなた」を叶える ファッション情報をお伝えしています。
なぜ派手な色・鮮やかな色が難しいのか
パーソナルカラーでビビット・ブライトなど強く・鮮やかな、いわゆる派手な色が似合うと言われた方が躊躇する原因は、
会社や日常には派手すぎて着られない、ということではないでしょうか。
本来は、鮮やかできれいな色(ウインターやスプリング)が似合う方には、ぜひ日常でも取り入れていただきたいところです。
しかし、周りの人や物の中で「目立つ」「浮いた」印象のあるようなカラーは、目に留まりやすく居心地が悪いと感じられる方もいるでしょう。
「目立つ」「浮いた」 を活かして 非日常で取り入れよう
そこで、この「浮いた」「目立つ」を逆手にとってぜひ活用していただきたいのが非日常での取り入れです。
山・海・スポーツなどのアウトドア
アウトドアウェアの中には、鮮やかな色みのものがたくさんあります。
特に登山ウェア・テントの色には蛍光色に近い派手な色が使われることが多くありますね。
これはあえて自然界にない色を使っているのです。
万一の場合、周りの自然色の中でも目立ち、発見されやすいためです。
見つけやすくする、はぐれにくくする、命を守る、こんな大切な役割を色は持っているのです。
アウトドアでは、目立つ色でも違和感なく着ることができます。
また、リゾートのビーチでは、むしろ派手めで鮮やかな色の方がしっくり馴染みます。
南国の鮮やかに降り注ぐ強い光や眩しい青い空の色には、強い色・鮮やかな色が映えます。
うっかり日本の街着ばかりを持っていくと霞んでしまうことも。
このように、海や山などのアウトドアなら、派手な色が苦手な人でも、それほど違和感なく馴染みます。普段着られない色をぜひチャレンジしてみて下さい。
プレゼンテーション・発表会
人を説得したい、知的に印象付けたい、という場合はどこかに青系の目立つ色みを使うと効果的です。
「青」は「自立・知的・冷静・集中・理性」
などのイメージがあり、何人もの発表者がいる中で、姿からも印象付けることができます。
ジャケットの中のブラウス・シャツ、男性ならばポケットチーフ、ネクタイなどから始めてもいいですね。
パーティ・婚活・デート
「赤」はさらに強く押し出したいときの勝負色です。
「情熱・生命力・快活さ・女性らしさ」
などのイメージがあり、女らしさを印象付ける色として、パーティやデート・婚活でぜひ活用して欲しい色です。
お勧めは口紅の色です。
いつもより少し鮮やかな色をつけることで艶やかな女性らしさが強調されます。
赤は、行動を促す色とも言われ、トランプ大統領選なども効果的に使っているのは有名です。
ここぞという時にいつもより一段鮮やかな色を選んでみて下さい。
服の一部やバックなどポイントで使うのもお勧めです。
まとめ:強い「色」には印象を強くする力がある
いかがでしたか。
派手な色・鮮やかな色の王道の使い方は、小物・差し色などですが、
「目立たせたい」「強い印象をもたらせたい」という場合に効果的に使うことができます。
「目立つ」「浮いた」を逆手に非日常で取り入れる 特に海・山などの非日常の場では、鮮やかな色が似合わない(NGカラー)と言われた方にも、無理なく馴染み取り入れやすくなります。 ぜひ試して色をお楽しみ下さい。 Sumie