【骨格ナチュラル】粋に着こなす!似合うニット選びの極意
こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
日に日に寒さが募り、あったかいニットが欲しくなる季節です。
着やすく、カジュアルからおしゃれまで幅広く着回せるニット。
だからこそ自分に似合うものが欲しい!
でも、他の人が着ていてステキなニットを自分が着ると、なぜか着太りして見えたり野暮ったく見えたりすることも。
そんなとき、骨格タイプ別のスタイルUPポイントを踏まえて置くと、お似合いなニットを探しやすくなります。
今回は、【骨格ストレート】【骨格ウェーブ】に続き、【骨格ナチュラル】タイプに似合うニットの選び方についてお伝えします。
- 【骨格ナチュラル】ニット選びのポイント
- 【骨格ナチュラル】着こなしのポイント
このサイトでは、「なりたいあなた」を叶えるフッション情報をお伝えしています。
シンプルニットでは物足りない
身体にフレーム感のある骨格ナチュラルスタイプの方がシンプルニット、特にジャストサイズを着るとなんとなく物足りない印象になります。
シンプル・ジャストサイズはダメでなないのですが、
- なんとなく普通になりがち
- 物足りない印象になる
- オシャレ感がない
という感じになります。
【骨格ナチュラル】おすすめニット
【骨格ナチュラル】の方は、骨がしっかりさが感じられるフレーム感のある身体が特徴です。
このフレーム感を和らげる効果のある、
ゆとりのあるサイズ感でざっくり着るのものがおすすめです。
今はやりのラフでビッグサイズのものが粋にすてきに着こなせるのが【骨格ナチュラル】タイプです。
- ざっくり
- ローゲージ(目が粗いもの)
- 凹凸のある模様編み
- ビッグサイズ
- 厚め
- 長め丈
ビッグサイズのルーズシルエットは、身体のフレーム感をカバーしてくれます。
ざっくり編みや大柄のアラン模様なども無理なく着こなせます。
出典:オンワード
ローゲージの変わり糸で編まれたものもかっこよく着こなせるのがナチュラルタイプです。
ストレートやウェーブが着ると重く野暮ったい印象になる「長くざっくりしたニットカーディガン」も、ナチュラルタイプの方なら無理感なくすてきに着こなせます。
骨格ナチュラルNGニット
- ふわふわ
- ハイゲージ(網目が細かい)
- 薄い
- 丈短め
骨格ナチュラルタイプには、モヘアなどのふわふわした甘い雰囲気はテイストに合いません。
薄いものや首が深く開いているものも身体の骨感を強調するので避けた方がいいでしょう。
【骨格ナチュラル】がシンプルニットを着るときは
シンプルニットを着るときは次のポイントを意識するといいでしょう。
- ゆとりのあるサイズ
- リブの網目がしっかり出ているもの
- レイヤード
- 小物で調整
ゆとりのあるサイズ・デザインで
出典:オンワード
上の赤ニットは、シンプルなVネックですが、ややゆとりがあります。
ジャストサイズではなくゆとりあるものを選ぶと寂しさが和らぎます。
Vネックは首回りがまだ寂しいですね。
そなんときは・・・・
スカーフ・マフラーの小物使いやレイヤードで
首回りが寂しいときは、スカーフ・マフラーを巻く、アクセサリーで表情をつけます。
下にTシャツやシャツカラーなどをレイヤードすれば寒さ対策にもなります。
リブ部分が粗いものを
出典:pierrot
シンプルなものでも、リブ部分が粗いものを選ぶとナチュラルのテイストにしっくりきます。
※リブ:袖口・裾の縦じまのようになっているゴム編み部分。
シンプルなものは、どこかに表情をつけるとナチュラルテイストに似合ってきますのでぜひ試してみて下さい。
【骨格ナチュラル】のポイントを押さえ粋にスタイルUP
いかがでしたか。
今回は、【骨格ナチュラル】の方におすすめニットと、着こなしのポイントについてお伝えしました。
- 【骨格ナチュラル】ニット選びのポイント
- 貧相回避、チェックするべき注意点
- ざっくり
- ローゲージ(目が粗いもの)
- 凹凸のある編み方
- ビッグサイズ
- 厚め
- 長め丈
- ゆとりのあるサイズ
- レイヤード
- スカーフ・マフラー等小物で調整
- ふわふわ
- ハイゲージ(網目が細かい)
- 薄い
- 丈短め
チェックポイント 骨格ナチュラタイプの方は、今のトレンドのざっくり・ラフ感のあるニットがぴったりです。
ゆったりしたサイズのものを、腕をたくし上げたりして着こなすのがしっくりハマり、粋息でスタイリッシュな着こなしが似合います。 ぜひ今のトレンドを思い切り楽しんで下さいね。 Sumie