オンライン映えで仕事も人生もうまくいく!ファッション・メイクのコツ
こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
オンライン会議、オンライン登壇、最近ではオンライン就活や婚活まで、オンライン上で大切なビジネスや出会いの場が広がっています。
オンラインでの印象は、その後の仕事の成果や人生までも決定づけてしまうほど重要になってきています。
オンラインでの見え方は、リアルとまた違ってくるため一工夫が必要です。
そこで今回は、ファッションのプロだからこそ分かる「オンラインで見映えするためのテクニック」をファッションとヘアメイクに絞りお伝えします。
- オンラインと対面の見え方の違い
- オンライン映えするメイク・ヘア
- オンライン映えするファッション
このサイトでは、「なりたいあなた」を叶えるフッション情報をお伝えしています。
オンラインとリアルの違い
オンラインではリアルの対面と違い、なんといっても画面で映る上半身のみが勝負となります。
見えているのは顔・髪・首の頭部、首から胸までしかありません。
さらに、画面が平面で映るので、実物の顔以上にオンラインではのっぺりとした印象になりがちです。
- 上半身だけの勝負
- 実物より平面的にのっぺり映る
ですから、何と言っても「上半身だけで立体的に魅せる!」ことが大切になります。
鏡ではきれいに映っているのに画面では意外にのっぺりとしていることがあるよ!
みーちゃん
メイクのポイント:立体感をいつも以上に意識する
まずはじめにメイクです。
画面の2分の1位の大きさで映すといいと言われている顔は、見え方の印象を大きく左右します。
最も重要なのは立体感を出すことです。
次の3つがポイントになります。
- ハイライトを盛る
- 眉をしっかり描く
- 口角のリップラインをしっかり描く
まず ハイライトで光を集め立体感を出す
ハイライトは顔の高く見せたいところに明るい色をのせ、立体感やツヤ感を出してくれます。
普段より少ししっかり目に入れた方が顔の中心に光が集まりきれいに映ります。
ブラウンなどのアイシャドーを幅広く入れると、目元に影ができ暗くなるので、色で印象づけるメイクより明るさ・立体感が大切になります。
鏡だけでなくモニターで確認して映り方を見て加減することが大切です。
アイラインも狭い幅でシュッと入れ、目の形をくっきりさせるとしっかりした印象になります。
眉はややしっかり描く
画像で見ると眉が薄い
2つ目は、「眉毛」です。
「眉は顔の額縁」とも言われ、顔の印象を大きく左右するパーツです。
眉毛がぼやけていると、それだけで顔全体の印象もぼやけがちです。
画像にするとさらに印象がもっさりするので、普段の眉よりやや整えて描きます。
ポイントは次の3つです。
- 眉の太さは目の縦の幅の1/2〜2/3
- 眉下のラインをしっかり描く
- 眉頭は薄め・真ん中は濃く・眉尻もしっかりめに
トレンドの眉の描き方は、眉下のラインをしっかり描くことです。
また、目尻が薄いと顔の輪郭がぼやけて見えがちです。
普段は目尻を薄く流れるように描く方もペンシルで少ししっかり目に描くことで印象がはっきりします。
リップもしっかり塗る ペンシルで輪郭も
次にリップです。
リップも普段通りに薄く塗るだけだとぼやけがちです。
特に輪郭がぼやけてしまう口角は、ペンシルでしっかり描きます。
色味はその人の唇の色にもよるので、やはりモニターを確認して発色を見ることが大切です。
グロスは光りすぎないよう適度に調整します。
ヘアスタイル
以外に見逃しているのがヘアスタイルです。
画像に見入ると、思っている以上に髪が顔を覆うことがあります。
前髪やサイドの髪が顔に影をつくり暗くしないよう耳にかけるか後ろで止めるなどして映りを見ましょう。
ヘアスタイルでは次のことがポイントになります。
- 前髪は目にかからないようにする
- サイドの髪は前に落ちてこないようにする
- はねてる毛はワックス等でおさえておく
ワックスは指先につけ、はねている髪をおさえてね。
みーちゃん
PCの位置を目の高さにすることで下向きを防ぐこともできますよ。
Sumie
ファッションのコツ:顔映りのいい色をトップスに
最後に、ファッションです。
上半身しか映らないのために、普段の骨格診断やパーソナルカラーのセオリーと少し違うポイントが出てきます。
- パーソナルカラーの中でも明るい色を選ぶ
- 胸元は開き過ぎないものを選ぶ
色は パーソナルカラーの中でも明るい色を
まず色。
顔映りのいいパーソナルカラーのトップスがベストです。
その中でも明るい色・彩度(色味)のある色 を選んで下さい。
パーソナルカラーがわからない人は、まずは明るい色味を選んでみて下さい。
私はパーソナルカラーがウインターで黒が得意な色の一つです。
しかしオンラインで黒を着ると、画面全体が暗くなり顔色まで暗い印象になってしまいます。
逆に明るい色は、着てるだけでレフ板効果があり顔を明るくするので、白やマゼンダをよく着用します。
骨格診断のセオリーに外れるものもOKになることも
次にデザインです。
本来骨格診断では、全身のバランスのいいデザイン・アイテムを選びます。
しかし、画面では上半身しかないため例外が出てきます。
骨格ストレートには首が長く見えるVネックがおすすめです。
しかしオンラインでは上半身しか映らないため、Vネックが深いとやや出過ぎな印象になります。
オンラインでは首元はあまり出ていない方が好印象になります。
逆に本来の骨格ではNGなデザインも好印象になることがあります。
例えば、ワンピースです。
丈が短い・デザインがNGだったというものも、上半身の色みがよければ以外にしっくり映ることもあります。
断捨離をする前に顔映りのいい手持ち服をチェックするのもおすすめです。
またアクセサリーなども、リアルではイヤリングは華やかにするためにオススメのアイテムですが、画面ではものにより邪魔になることがあります。
顔まわりやイヤホンの有無などのバランスを見てチェックしてみて下さい。
まとめ:オンラインと対面の違いを把握し きれいに映るチェックをしよう!
いかがでしたでしょうか。
今回は、ファッションのプロだからこそ分かる「オンラインで見映えするためのテクニック」をファッションとヘアメイクに絞りお伝えしました。
- オンラインと対面の見え方の違い
- オンライン映えするメイク・ヘア
- オンライン映えするファッション
オンラインでの見え方はリアルとまた違ってくるため、一工夫が必要になってきます。
- ハイライトを盛る
- 眉をしっかり描く
- リップラインをしっかりさせる
- 眉の太さは目の縦の幅の1/2〜2/3
- 眉下のラインをしっかり描く
- 眉頭は薄め・真ん中は濃く・眉尻は薄くしすぎない
- 前髪は目にかからないようにする
- サイドの髪は前に落ちてこないようにする
- はねてる毛はワックス等でおさえておく
- パーソナルカラーの中でも明るい色を選ぶ
- 胸元は開き過ぎないものを選ぶ
何よりまず、モニターで映り方を見ることが大切ですよ。
Sumie
Sumie
オンライン美人のコツを教えます。