【骨格ストレート】 肩幅広さの緩和策はこれ!
こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
「肩幅が広い」
そう感じて自分でも工夫している、そんな方はオシャレ感度の高い方です。
今回はそんな「肩幅の広さ」の緩和策についてお伝えします。
このサイトでは、「なりたいあなた」を叶えるフッション情報をお伝えしています。
診断の動機
山口からはるばるお越しいただきましたS様。
以前の診断ではウェーブとのこと。
「以前は甘めが似合う」という診断。
好みのファッションではあるが、
年齢と似合う服のデザインについて
今後どうバランスを取っていけば良いのか」
とお越し下さいました。
診断結果
【骨格診断】
ストレート
スプリング(主軸黄み)やや濁色も可
ボディバランス やや肩幅の広さ
鎖骨下あたりやや薄み
【顔印象診断】
ストレート
白く明るいお肌
印象的な華やかな瞳(かすかにエキゾチックさ)
上品な優しさ
肩幅が広い場合の緩和策
こ自身の対策
S様は、
「肩幅がジャストの物ではなく、袖にゆるやかな丸みのさりげないデザイン性がある物が肩の張り感を誤魔化してくれる気がして愛用しています。
また、胸元にデザインがある方が間延びしないような気がして多用しています。」
とご自分で工夫されてきました。
お母様・主婦としてお過ごしのS様の優しい雰囲気に合っていますが、
肩からの袖の広がりでさらに広く感じられる
肩にややパフスリーブがあるため膨らんでいる
このためせっかくの対策がかえって肩幅を広く見せがちです。
ご提案:Iラインを意識 肩・みぞおちを抑えてスタイルUP
肩幅を抑える緩和策はいくつかありますが、
まずは、これ以上肩を広げないためいっそノースリーブで全体にIラインを意識します。(肩章はない方がさらに○)
縦のラインで高さを出し、対比で型幅広感を緩和します。
加えて
ストレートの押さえどころである
みぞおち(胸下からお腹辺り)を押さえる。
S様の場合、やや鎖骨下辺りが薄めのため、
タックとボタンでさりげなく飾ります。
そして、ストレートの肝である縦にVラインの開きを作る。
厚みがある腰回りも押さえてスッキリします。
洗練エレガントなテイストが大変お似合い。
お顔が見せられないのが残念なくらい素敵でした!
魅力的な目元を活かしてカラーを工夫
カラーの主軸は黄み、
ライトスプリングの黄色味が感じられる色がお似合いになります。
清濁では清色よりですが、わずかに濁色もいけます。
目にかすかにエキゾチックさがありとても印象的。
これを活かすため、あえて黄みのかすかに濁色の黄色も着て頂きました。
パンツスタイル:腰回り・太ももをカバーしてスッキリ
「苦手なのはパンツでしす。
腰回りが太いのがコンプレックスで穿いていて落ち着かず、ガウチョやスカーチョ、ロングタイトスカートばかりでした。」
というS様に上のパンツを着用していただいました。
「こんなのが似合うんですね!」とS様。
ストレートパンツで腰回り・太ももをカバーしてスッキリされました。
目力がありながら全体の印象は優しいさのあるS様。
かすかにサマーのベージュも○:落ち感のあるデザインで○
ワンピーススタイル
ワンピースは、ほどよくトレンドを取り入れドレープが入ったもので。
ストレートにぴったりのハリのある素材でも落ち感があるので広がらずトレンド感が出ます。
まとめ:直後のご感想
肩幅緩和策の一つは、
S様より
「今日はカラーと骨格診断ありがとうございました!
ストレートとの診断、骨格診断に基づく、今まで自分の履歴にはなかったテイストのファッションによる変身の時間とても貴重な楽しい体験でした。
また、E‐bookどうもありがとうございます!
すごいボリュームにビックリしました。
ゆっくりじっくり拝読して、質問等をさせて頂きたいと思います。」
有意義な時間を過ごし山口にお帰りになられたとのこと。
遠方ではありますが、またついでの折にでもお目にかかれたら嬉しいです。
ありがとうございました。
Sumie
S様にその後お送りいただいた詳しい感想はこちらに掲載しています。
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