その服あなたを引き立ててくれますか?ファッションとしての服の役割
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
先日、代々木公園ケヤキ並木で行われた “BE Vint–Age(ビー ヴィント・エイジ)2019”のファッションショーを観に行ってきました。
仕事をご一緒したモデルの hiiさんが、モデルとプロデュースをされているもので、アパレル各社や世界の桂由美のファッションショーが繰り広げられました。
hiiさんは、モデルとして活躍され、現役の保育士でもある素敵な方です。
まばゆいばかりの素敵なファッションショーを間近で見て、「服の役割」についてちょっと考えさせられました。
今回は、服の機能の一つ、「ファッションとしての服の役割」についてすてきなファッションショーをご紹介しながらお伝えしていきます。
モデルさんの役割
本格的なショーが観られる日本最大級のファッションイベントの中でも今回の目玉は、
何と言ってもオートクチュール「桂由美 ブライダルショー」です。
hiiさんの出場ショーの一つです。
許可をいただいて掲載しています。
ステキですね。オフェーリアのようです。
服の世界観を表現する
hiiさんは、骨格ナチュラル。
普段はこなれたものやモードなものが得意です。
モデルさんは、服をいかに引き立てるかが役割。
その服の世界観をいかに表現するかが求められます。
このオフェーリアドレスはラインも素材もウェーブタイプのものですが、しっかりとhiiさんの中に取り込み、ドレスの世界観を表現しています。
この投稿をInstagramで見る
どんな服も最もステキに見えるように着こなし表現する、それがモデルさんです。
私たちは、逆に服に助けてもらうことで自分自身をより美しく表現していきます。
細いことで いくらでも盛れる
今回は他の美しいモデルさんたちもたくさん登場していましたが、みなさんとにかく細い。
細いということは、盛れるということ。
オートクチュールのショーのようなものには装飾性も必要です。
細いモデルさんはそういうものが着こなしやすいということですね。
「伝統と革新」をモットーにパリコレをはじめグローバルに活躍するユミカツラ。
最新のブライダルファッションでは、世界的に大人気のユミラインドレスやクチュールテクニックを駆使したアーティスティック・ドレスなど、他に類を見ないユミカツラの美学を堪能しました。
今回はパリクチュールコレクションで注目を浴びている、日本の伝統美の友禅を現代風にアレンジした「YUMI YUZEN」も披露されました。
私たちにとっての服の役割
ファッションショーは、本当にステキでした。
目の前に広がるまばゆいゴージャスな世界にうっとり観とれ、シャッターチャンスを逃したものもたくさんあります。
どんなものも着こなすモデルさんは、美意識を高めたりセンスを磨いたりするための参考になりますね。
一般の私たちにとって服は、
- 自分の魅力を活かし輝かせてくれる
- 着ることで気持ちを上げ、なりたい自分に近づけてくれる
ことが大切です。
モデルさんにのようにどんな服もステキに着こなせなくていい。
あなたに合った服でステキに輝けるよう、服に働いてもらいましょう。
あなたが主役で、服はあなたの引き立て役です。
もちろんリラックスしたい時は、そんなあなたの気持ちに沿うものです。
「その服、着ているだけで 姿や気持ちを引き上げてくれますか?」
どう着るならそんな服がいい、と思うのです。
まとめ:主役はあなた ファッションを味方につけ自分を引き上げよう
いかがでしたか。
ファッションショーやきれいなものを見るのは美意識を高め、センスを磨くのには最適です。
機会があればぜひ出かけてみてください。
服を選ぶときはこれをお忘れなく!
- 自分の魅力を活かし輝かせてくれる
- 気持ちを上げ、なりたい自分(未来)に近づけてくれる
服を味方につけて、なりたいあなたを手に入れよう!
Sumie
なりたい自分になれるサービスはこちら↓