骨格診断 あなたはどのタイプ? セルフチェックシートつき
みなさま こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
骨格診断のメリットが分かれば、やはり気になるのは自分がどのタイプかということ。
ネット上でも様々な簡易診断や自己診断がありますので、試してみられた方も多いのではないでしょうか。
今回はあなたの特徴を見つける骨格診断セルフチェックシートをお届けします。
このセルフチェックでは、ただ単に骨格タイプを見つけるだけでなく、あなたの身体の特徴に合わせたスタイルアップポイントをお伝えしますよ!
ぜひご活用くださいね!
Sumie
このサイトでは、「なりたいあなた」を叶えるフッション情報をお伝えしています。
骨格 典型3タイプ
骨格3タイプは横から見ると上のような体型になります。
どれもぴったり来ない、と思う方も多いことでしょう。
人の体は3タイプだけに分けられるわけではないのですから、特徴的な目安と考えてくださればOKです。
では下にあるチェックシートで、各タイプの特徴がどれくらいあるかチェックしてみて下さい。
一番多く当てはまるタイプがあなたの骨格タイプの可能性があります。
また、その特徴は活かした方がいいのか、弱めた方がいいのか、
あなたの押さえどころを見つけてみて下さいね。
骨格 ストレート
筋肉のハリ感、メリハリボディ(メリハリ薄い場合もあり)
<体型の特徴>
- 筋肉がつきやすい(二の腕等)→袖のウキは太く見える
- 上半身に厚みあがる→メリハリに沿ったラインで素敵
- ヒップの位置が高い→タイトスカートが○
- 腰の位置が高く上重心→ギャザーは着ぶくれる
- どちらかというと首が短い→長く見えるよう縦に開ける
- 頬がふっくらしツヤ玉がある
- 鎖骨はうっすらと見える
- 手のひらに厚みがある
- 指は手に対して太くも細くもなく、指先に行くまでほぼ同じ太さ
- 身体の割に手足が小さい
- 太ももは張り、すねはまっすぐ→膝下が綺麗なら出す
- 油断すると太りやすい
- 身体全体に厚みがある→細いところを出してメリハリを活かす
<アイテムによる特徴>
- ツインニットで着ぶくれする
- ツイードで着ぶくれする
- チュニックで着ぶくれする
- ドルマンスリーブで太って見える
- 着崩すとだらしなく見える
- ジャケットで決まる
- パリッとしたシャツが似合う
- ネックラインは縦に開けないとスッキリしない
- ブランドスカーフが似合う
上質感、ハリ感、上品 フラット・上質素材:ハイゲージニット(V)、ハリ感のある開襟シャツ タイトなスカートで寂しくない、スッキリしてシャープにスタイルアップ するのがストレートです。 シンプルリッチ、クール、ノーブル・モダン・ソフィスティケートなど
藤原紀香さん、鈴木京香さん、米倉涼子さん、広瀬すずさん、深田恭子さん、浅田真央さん
骨格 ウェーブ
柔らかな脂肪感、華奢で緩やかな曲線ライン
<体型の特徴>
- 筋肉がつきにくい
- 脂肪がつきやすい(二の腕等)
- 身体の前後が薄い→装飾して寂しさ緩和
- バストの位置に高さを感じない
- 細めの鎖骨がよく見える→細すぎは隠す
- ヒップの位置に高さを感じない
- ウエストが長く腰位置が下の下重心→ウエスト位置を上に
- 首はどちらかというと細く長い
- 手首が平たい
- 指は関節が細く長め→華奢なアクセサリー
- 太ももは細くすねは湾曲しやすい→ふんわり隠す
- 太る時は、下半身
- 身体全体は華奢で曲線的→優しく調和させる
<アイテムによる特徴>
- ツインニットが似合う
- シャネル風ジャケットが似合う(ソフトツイード・Tラインの襟)
- テーラードより丸襟・襟なし・短めが似合う
- ざっくり大きめニットは着られた感がある
- ハイウエストが似合う
- シャツよりブラウスが似合う
- ロングコートよりショートコートが似合う
- ジャケットよりカーディガンが似合う
- 大ぶりのアクセサリーが得意でない
空気感、ソフト感、優美 やわらかい素材感:胸回りに装飾があるもの(柄やフリル・襟・タック・ギャザー) 短めのトップス、Aラインスカート、ギャザーや腰に装飾があるスカート、タック入りパンツ でウエスト位置を上げることでスタイルアップします。 エレガント、フェミニン 、華やか など
松田聖子さん、神田うのさん、戸田恵梨香さん、壇蜜さん、佐々木希さん、桐谷美玲さん
骨格 ナチュラル
骨のしっかりしたフレーム感、直線感
<体型の特徴>
- 顔・身体・どこかに骨感を感じる
- くるぶしが大きい
- 手が筋っぽく節々が大きい
- ヒップがあまり出ていない→ギャザーやリズム○
- 身体の割に手足が大きい
- 手足の幅が狭く長さがある
- 膝の骨が縦に長く、脚に筋肉や脂肪が付きにくい
- 首は太くて筋が見える→筋は隠す
- 胸板が大きく平面的→リズム感・間を作る
- 鎖骨は大きくしっかりしている
- 頬骨は高め→大ぶりの揺れるアクセサリー
- あまり太ったことがない
- 体全体の骨がしっかりしていて肉感的ではない
<アイテムによる特徴>
- きちんとしたシャツ1枚だと寂しい
- ダッフルコートが似合う
- ざっくりニットが似合う
- フードが似合う
- ハイウエストが今ひとつ
- つい袖をまくりたくなる
- 冠婚葬祭のスタイルが決まらない
- フリルや薄い素材が似合わない
- 可愛いよりかっこいいが似合う
ラフ感、リズム感、落ち感 フレーム感を和らげる大きめサイズ、ゆとりサイズ ロング丈(ジャケット・スカート・パンツ・カーディガン)ワイドパンツなど 大判ストールを首無造作に巻く、長袖はロールアップなど、粋でラフなものが似合います。 スタイリッシュ、エキゾチック、エスニック、カジュアル など
RIKAKOさん、萬田久子さん、今井美樹さん、中村アンさん、綾瀬はるかさん、中谷美紀さん
まとめ: 自分の特徴を知り スタイルアップする着こなしに活かそう
いかがでしたか?
ご自分の特徴がどこかのタイプに多く出ましたか?
骨格診断で大切なのは、ただタイプを決めることではありません。
自分の特徴を知り、あなたをスタイルアップさせ、魅力的にするための着こなしに活用していくことです。
「自分はこのタイプかな」と思ったら、そのタイプに似合うというアイテムを試しに着て見るのがお勧めです。
ユニクロなどでもタイプ別オススメ服が出てくるので、手軽に試着できる店で似合うかどうかぜひ検証してみて下さいね。
自分の特徴をよく知ることが、持ち味を活かす服選びには大切ですよ。
Sumie
Sumie
骨格タイプ別の着こなしのポイントはこちらの記事をどうぞ
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