「似合う」羽織れる春ワンピース 選び方のコツ!
こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント Sumieです。
日差しはすっかり春。
そろそろ春ワンピースの出番ですね。
春のワンピースは、スプリングコート代わりに羽織りにアレンジできるものがおすすめです。
自分にぴったりな1枚の選び方を、身近なユニクロのアイテムを例に解説します。
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似合う1枚を見つける 羽織ワンピース
出典:全てUNIQLO
長谷川潤さんが3つのタイプの羽織アレンジワンピースを着ています。
モデルさんだけあってどれも似合ってはいるのですが・・・・・。
長谷川さんは、骨格ナチュラルタイプ。
お顔立ちの印象がきりりと強いタイプです。
この3つはどれもやや物足りない。
一番いいのは左ですが、それでも少し素材が薄すぎです。
ハリ感のある素材はストレートタイプに
ベルテッドロングシャツワンピース
表面が滑らかなややハリのある素材。
全体にシンプルなデザインです。
袖をたくし上げ、ベルトでギャザーを寄せて奥行きを作っていますが、長谷川さんにはややシンプルすぎる印象です。
この滑らかでハリのある素材・シンプルなデザインはストレートにおすすめです。
ベルテッドとは、ベルトで絞めているデザインのこと。
ベルトを締めることでアイテムのシルエットが変わり、締め具合によって様々なスタイルが楽しめます。
腰の張りが上で高いヒップラインのストレートは、
前や横にギャザーを出さないように着るのがポイントです。
- ハリ感あるスムース素材
- 身体のメリハリラインを活かすシンプルデザイン
ウェーブやナチュラルの方が着るときは、ギャザーやドレープが出るように工夫するのがポイントです。
ウェーブ・ナチュラルタイプの場合の着こなし方
柔らかく透ける素材は ウェーブに
出典:ユニクロ
透け感があり、柔らかい素材、小花模様。
すべてウェーブタイプにお勧めの素材です。
ナチュラルのしっかりした骨組みに素材がやや負けている印象です。
ウェーブの方にこそマッチするデザイン・素材となります。
こちらは素材はコットン100%、織感がありややナチュラル仕様になります。
それでもまだ透け感がありやや弱い。
やはり上のものもウェーブの方におすすめとのなります。
- 柔らか・薄い素材
- 華奢な身体をふんわりカバーするデザイン
骨格ナチュラルには、凹凸のある素材が似合う
同じワンピース
骨格ナチュラルは、しっかりした骨感、枠組みがあるフレームライン。
これを和らげ、持ち味のスタイリッシュさを活かすコツは、
- 表面に凹凸のあるリネン・デニム素材
- フレームボディを和らげるリズムあるデザイン
の二つです。
※リズム=ギャザー・ドレープ・タック・模様等
出典:GU ギャザーワンピース
GUですが、綿素材でシワ感のあるこのワンピースなら長谷川さんにもお似合いです。
あやみさんも同じくナチュラルタイプです。
ナチュラルの方は、お顔の印象により似合う素材に幅がありますので、きれい目な素材もお似合いの方もいます。
出典:vogue
まとめ:「似合う」羽織 春ワンピース 選び方のコツ!
春のワンピースは、スプリングコート代わりに羽織りにアレンジできるものがおすすめです。
- ハリ感あるスムース素材
- 身体のメリハリラインを活かすシンプルデザイン
- 柔らか・薄い素材
- 華奢な身体をふんわりカバーするデザイン
- 表面に凹凸のあるリネン・デニム素材
- フレームボディを和らげるリズムあるデザイン
羽織ワンピースのコツは普通のワンピースにも通じます。
ぜひ自分にぴったりのものを見つけて春を楽しみたいですね。
Sumie