これからの服選び!似合う服を見つけるファッションリテラシー
ファッションから「未来を叶える」コンサルタント Sumieです。
「ZARA」などを展開するアパレル世界最大手会社が店舗の大量閉鎖に踏み切りました。
1200店舗を21年までに閉鎖、22年までにECサイトに売り上げの4分の1の移行を目指すそうです!
Sumie
えっ!店舗がないと試着して確かめられなくなるね!
みーちゃん
トレンドを意識し、おしゃれ感と回転率の早いファッションで人気のZARA。近くの店舗が無くなるかもしれません。
他ブランドも新型コロナで「店舗離れ」が一段進み、今後は同様の傾向が加速すると予想されます。
一般消費者の購買形態がいやおうなく変わり、ネットで似合うものを見つける時代が加速しています。
今回は、これからの服の買い方とそれに伴い必要となってくるファッションリテラシーについてお伝えします。
- これからの服の買い方の変化
- 本当に似合う服を見つけるために必要なファッションリテラシー
ZARA 1200店舗を閉鎖→ECサイトに4分の1を移行
「ZARA」などを展開するアパレル世界最大手インディテックス(スペイン)は10日、全体の16%に当たる最大1200店舗を閉める計画を明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大は、アパレルの勝ち組といわれるファストファッションにもビジネスモデルの変革を迫っている。
出典:日本経済新聞
具体的には、店舗数を次のようにする予定です。
年 | 店舗数 |
2020.4 | 7412 |
2022 | 6700〜6900 |
今後の新規出店を考慮すると、2021年までに小型店・不採算店を1200店舗を閉める計画です。
そして、繁華街などの好立地に新規出店も含め大型店を増やしていく見通しです。
地方や小型店舗は無くなる可能性があるね。
みーちゃん
日本の店舗はまだどうなるかわからないけど、大量消費を目指す大量出店は変わりますね。
Sumie
一方、デジタル化の強化に向け、ネット通販の売り上げ率を次のようにする計画です。
年 | 売り上げ率 |
2019 | 14% |
2022 | 25% |
4分の1はネット通販サイトなんだね!
みーちゃん
他ブランドでは、GAPも業績不振に悩んでおり、他社のECサイトに売り上げを奪われています。
今後は他ブランドでもECサイト化は加速すると考えられます。
好むと好まざるとにかかわらず、買い物のネット通販移行は進みますね。
Sumie
これからの服の買い方の変化 このように販売形態が変わってくると、消費者はどのように「自分に似合う服」を買って行けばいいのでしょうか。 今までは、店舗に行き「なんとなくいいと思うものをチョイスし試着」できていたものが難しくなるかもしれません。 ユニクロのように駅ビル・あらゆる地域にある店舗に「ふらっと入って目についたものを試す」ということがしづらくなるかもしれません。 わざわざ通販サイトに行って、似合うものを選び取る。 このためには「似合うものを見極める知識」が必要になります。 知識というとファッション用語などを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうが、それより何より必要なのは次のことです。 それは、「自分の特徴」 です。 自分にどのような特徴があるのかが分からないで、やみくもに服を買っても似合うものを見つけることはできません。 自分の持ち味を知り、それをどう活かすかを知ることで無理なく素敵になれるコツがわかります。 骨格診断分析は、自分の特徴を知る一つのツールです。 身体のラインと肌の質感から、似合う「素材」と「デザイン」の目安がわかります。 大きく3タイプに分かれますが、さらに細分化すると9タイプ、さらに細かく個々人に応じて「似合う」が違ってきます。 この目安がわかると「似合うもの」「自分にしっくりくるもの」が見つけやすくなります。 大切なのはタイプ分けでなく「自分に似合う軸」を見つけることです。 「自分に似合う軸」は無理なく素敵になれる軸。 実店舗でもネットでも「似合う服」が格段に見つけやすくなります。 さらに、知っておきたいのは「なりたい自分のイメージ」です。 あなたは、どんな風になりたいですか。 女性は本当に変幻自在です。 ファッション・ヘアスタイル・メイクで、ある程度どんな風にも変えることができます。 「こんな風になりたい」というイメージがあるならば、その格好をすることです。 なぜなら、人は着ている服に見合ったように変化していくからです。
ファッションは即効性があります。 ファッションを変えることで、「なりたいあなた」にどんどん近づくことができます。 もちろんファッション用語を知っていれば、服はより選びやすくなります。 当サイトでも関連記事で解説しています。 でもそれよりもまず大切なのは自分のことです。 自分に似合うものを見ていくうちにファッション用語も身についていきます。 ファッションは料理と同じ。 素材の良さを知ってこと、活かし方がわかります。 「自分」知ることで、無駄な買い物や失敗がなくなり、「本当に似合う」「自分好みの服」だけの厳選したものが選び取れます。 今回は、加速して進むファッションのECサイト化から、これからの服の買い方の変化と必要になる「ファッションリテラシー」について解説しました。 ファッションリタラシーの第一歩 「自分の似合う軸」を知ることから これからの服の買い方の変化 「自分の似合う軸」を知ることは、「似合う服」「なりたい自分のイメージ」を得るためには必要不可欠です。 自分で獲得していくためには時間がかかりますが、このサイトを読むことで参考になるよう情報発信をしています。 また、手早く客観的に知るためにはパーソナルコンサルティングサービスを利用するのがおすすめです。 私は、これからは誰もが一生に一度は利用するサービスになると考えています。 ご興味のある方はぜひ当サービスをご検討下さい。 ぜひ、「似合う自分軸」を知ってファッションを楽しんでくださいね。 みーちゃん Sumie
今までの買い方の変化
似合うものを買うための知識「ファッションリテラシー」
骨格診断は「自分の特徴」を知る一つのツール
さらに大切なのは「なりたい自分のイメージ」
ファッション用語より「自分軸」
まとめ:ファッションリテラシーを身につけてファッションを楽しもう!