ブルーベース イエローベースって何?
みなさんこんにちは。
「未来を叶える」ファッションコンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
ファッションは本来 自由に楽しむもの。
好きなものを自由に着て
楽しめればそれが一番。
でも、
服選びに迷い
悩んでいるのなら
私、Sumie(すみえ)が、お役に立てます。
自分の似合うを見つける上で、色の効果は絶大です。
パーソナルカラーで、ブルーベース・イエローベースってよく聞くけどどういうものなの?
色白はブルーベースで、黄色い肌はイエローベースって本当?
イエローベースとばかり思っていたらブルーベースでびっくり!
などなど、今回は分かっているようで分かっていない、さまざまな話題を呼んでいる ベース についてお伝えします。
- 色のベースとは何か
- イエローベースとブルーベース
- どちらにも偏らないベース
- ベースの見極め方と注意点
このサイトでは、あなたの「ほしい未来」をファッションで叶える情報を発信しています。
似合う色を見つける指標軸の一つ
パーソナルカラーとは、ひとり一人を引き立てる色。
あなたの「肌」と「髪」「瞳」の色を引き立て、
あなたをより輝かせてくれる色のことです。
ベースというのは、似合う色を見つけるための指標軸の一つです。
ベースは、「似合う色み」を見つける軸
色は、色み(赤・青・黄など)・明るさ・鮮やかさの3つで構成されています。
色相とは、赤・橙・黄・緑・青 などの 色みのことです。
色相を丸い円状に並べたものを色相環といいます。
その中で、
黄を中心とする色相(2~12)が似合いやすい・・・・・・イエローベース
といいます。
どちらの色みが似合いやすいか、でベースが決まります。
基本は ブルーベース と イエローベース
ブルーベース:青みがかっていたり、冷たさを感じる寒色系
イエローベース:黄みがかっていたり、暖かさを感じる暖色系
ブルーベース・イエローベースの偏りがない・・・ニュートラルベース
中には、ブルーベースとイエローベースの偏りがなく、似合う色のベースに左右されない人もいます。
そういう方はどちらのベースも馴染み、それぞれの境目辺りの色、赤や緑がよく似合う場合があります。
また、同じ色でも黄色みの強い色、青みの強い色、中庸な色という微妙な違いがあります。
例えば赤では、左:黄みの強い赤、右:青みの強い赤、真ん中が中庸の赤です。
ニュートラルベースの方は、真ん中くらいがお似合いになります。
この場合は、無理にどちらかのベースに線引きするのではなく、
中庸という意味の「ニュートラル」から「ニュートラルベース」といったりします。
その方が、似合う色の幅を広く楽むことができますね。
色白でも色黒でも両方のベースがある
さて、気になる判定ですが、色白だからブルーベース、色黒だからイエローベースというわけではありません。
同じ色白でも、広末涼子さんはブルーベース、北川景子さんはイエローベースです。
同じ色が濃いめでも、黒木メイサさんはブルーベース、安室奈美恵さんはイエローベースです。
判定は 手の平が分かりやすい
一般の方に一番分かりやすいのは、手のひらです。
皮膚の深部色素がよく分かるが手の平の指先。
ブルーベースの手(私物?)指先がピンクから赤っぽい場合はブルーベースの可能性が高いです。
逆に黄みからオレンジが感じられたらイエローベースです。
他に、シルバー・プラチナのアクセサリーが似合うとブルーベース、
金のアクセサリーがしっくりこればイエローベースと、
一般の方には、似合うアクセサリーで判別する方法が比較的分かりやすいです。
実際の分析では肌の深部の色・唇の色を見極め、ドレープを使い丁寧に判定します。
濃い肌色の人は 要注意! 同系色で馴染むか 反対色で引き立つか
特に注意してほしいのが、濃いめの肌で色黒と思っている人です。
濃いめだから、黄色い肌だからイエローベースにしたせいで魅力を活かせないことが多いからです。
私も子どもの頃から色黒で肌が濃く黄色に見えるタイプでした。
それで黄色・オレンジ・カーキを選んできましたが、上の手の写真で分かるように実はブルーベース。
イエローベースの服を着ると肌がくすんで見えます。
黄みが強いときや濃い色の場合、同系色で馴染むか、反対色で色を引いた方が引き立つか
これを見極めるのが大切です。
too much になる場合は、反対色で色みを引く方がいいのです。
まとめ: ベース選びは慎重に いろんな色を試してあなたの顔を引き立てる色を見つけよう
あなたをより輝かせてくれる色み
青を中心とする色相が似合いやすい・・・・ブルーベース
黄を中心とする色相が似合いやすい・・・・イエローベース
どちらにも偏らない・・・・・・・・・ニュートラルベース
いかがでしたか。 ベース選び、なかなか奥が深いですね。 このベースの他に、似合う色を決める指標はまだまだあります。 そして、その先に似合う4つのシーズン春夏秋冬が出てきたり、人によりシーズンに偏らない人もいます。 まずは、あまりとらわれすぎずに好きな色を試して、自分の姿を見て目を肥やしていきましょう。 Sumie Sumie