「本当に似合う服がわからない」 解決策は骨格診断!
ファッションから未来を叶える コンサルタント Sumieです。
30代半ばを過ぎる頃から、何だか服がしっくりこない。
数年前に着ていた服をクローゼットから引っ張り出しても、
違和感が拭えない。
この違和感の正体は何?
そんな「似合う服がわからない」方に、解決策の1つとして注目される「骨格診断」。
なぜ「骨格診断」で解決できるのか。
そんな疑問に今回も分かりやすく解説します。
- 骨格診断の考え方
- 似合う服を導くわけ
このサイトでは、「ほしい未来を叶える」ファッション情報を解説しています。
一瞬で振りむかせるのは 違和感のない好印象
出典:pinterest
街で出会う、「あの人、素敵!」という人は、瞬間的にハッとさせます。
何がそうさせるのか。
もともと美人、スタイルがいいから、ということもないわけではありませんが、
私たちは無意識に「バランスの良いもの」に反応しているのです。
一瞬で振り向かせるのは違和感のない好印象
バランスの良いものが好印象をもたらす
年齢・場所・立場・イメージからくる違和感
例えば、
50代の女性がふんわりしたフリルつきのパフスリーブの服を着ていたら、
なんだか若作りな感じがする。
14歳の少女がハイヒールを履きボディコンのスーツを着ていたら無理感がある。
これは年齢との違和感です。
この感覚は多くの人が持つものです。
その人のイメージは、内面に関係なく、
その人から感じられる 雰囲気・持ち味(テイスト)からでき上がるからです。
ならば客観的な視点を持ち、
テイストに合った着こなしを考えてもいいのではないか。
「違和感のない好印象を作ろう」というのが骨格診断の基本的な考え方です。
身体の持ち味の客観的な指標をもち
違和感のない好印象をつくろう
体型のベースとなるのは 骨格
身体を作る骨格は、体型を知る上で何よりのベースになります。
骨格は、筋肉・脂肪のつき方・関節の大きさを左右し、
身体のラインの特徴、肌の肉質感を変えるからです。
例えば、体の厚み。
肋骨の膨らみがある人は、そこに筋肉がのりやすく、さらにその上につく脂肪もつきやすくなる傾向があります。
そして結果的に厚い体つきになりやすい、骨格はこんな風に体型を決めていくのです。
骨格タイプは主に3タイプ
骨格の持つ特徴から、体型は基本的に次の3つのタイプに分けることができます。
【ストレートタイプ】 筋肉のハリ感、メリハリボディ
【ウェーブタイプ】 脂肪が柔らかく、華奢で緩やかな曲線
【ナチュラルタイプ】 骨のしっかりしたフレーム感、直線感
人の体型は複雑なため、それぞれの特徴が混ざったミックスタイプや、
タイプの強弱を感じる場合もあります。
個々の身体に応じて丁寧に特徴を見ていくのが大切なのは言うまでもありません。
この個人の骨格の特徴は、20代から70代くらいまで大きく変わることはありません。
顔立ちの印象がファッションテイストを決める
骨格と共に、似合うテイストを決定づけるのは、顔の印象です。
人を全体で見たとき、ぱっと目がいくのは上半身の顔 です。
相手は、顔を見てその人のテイストを感じ全身を予想します。
その時に、顔とちぐはぐな服装だとなんか変!
と違和感が生じます。
詳しくは関連記事 似合うを決める3つの鍵
※顔の印象だけでは似合うものは決まりません。
テイストに合ったスタイリング
【ストレートタイプ】上質感、ハリ感、上品 シンプルリッチ、クール、ノーブル など 【ウェーブタイプ】 空気感、ソフト感、優美 エレガント、フェミニン など 【ナチュラルタイプ】ラフ感、リズム感、落ち感、 スタイリッシュ、エキゾチック など ストレート 引用:pinterest 筋肉の張りがある【ストレート】には、それに調和する張りのあるしっかりした素材が似合います。 例えばシルクやカシミア。 体つきそのものにメリハリがあるので、それを活かしたラインが似合います。 反対に、せっかくのラインを隠してしまうゆとりのありすぎるデザインは着太りすることがります。 ウェーブ 引用:pinterest 柔らかい印象の【ウェーブ】は、繊細で柔らかい素材・ふんわりした素材が調和します。 ラインもなだらかな身体の優しさにマッチしたものが似合います。 また、細身で華奢な体つきをフリル・ギャザー・装飾などで調整(カバー)したものがスタイルUPします。 ナチュラル 引用:pinterest 骨組みがしっかりした【ナチュラル】は、 個性的なデザイン・ラインも着こなせる強さを持ち、 シワ加工のあるリネンやざっくりニットが無理なく馴染みます。 また、オフボディーのデザイン性のあるもので骨格のフレーム感を調整(カバー)すると、こなれて粋な印象になりスタイルUPします。 こんな風に、身体と顔の印象を調和・調整して違和感のない好印象をつくるのが骨格診断です。 持ち味を活かした調和と調整で違和感のない好印象をつくる
時代との調和
出典:pinterest
さらに、ファッションには時代との調和という避けては通れないものもあります。
どんなに似合っていても、上のスタイルは今の時代には少し重く、特別なシーンにだけ着られるものです。
今は、ラフで軽やかなファッションが似合う、自由な空気の流れる時代です。
自分に合ったものに時代の空気感も少し取り入れる。
そんなバランスもファッションには必要です。
客観的な指標で 今までの謎が解明
実際に骨格診断を受けた方からは、大きく二つの声が聞かれます。
「自分の予想と診断結果が一致していた。何となく分かっていたけど、客観的に見てもらえて納得した。
「何か似合わない、の何かの部分が細かな分析で解説してもらえてとても分かりやすかった。」
もう一つは、
「意外な結果にびっくり!はじめは戸惑ってしまったが、スタイリングされた姿を自分で見てイケてると感じた。」
こんな方からは後から「人生が変わったみたい」とお礼のメールをいただくこともあります。
まとめ:ファッションとはバランス
持ち味を活かした調和と調整で違和感のない好印象をつくるのが骨格診断
ファッションとは、バランスです。
その人とバランスが取れ違和感のないファッションは、好印象を与えられます。
骨格診断による客観的な視点を持ち、持ち味に合った着こなしを考える、
時代や立場・場面など様々な要素に調和した装いができた時、
「あの人素敵!」とハッとします。
服選びは知的な作業です。
「人は見た目が9割」
というのは極論ですが、
人の心を動かすためには、
あなたの中身と違和感のない
あなたのマイナスにならない見た目をすることも大切です。
あなたの服選びに参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
みーちゃん
Sumie
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