「似合う服」と「好きな服」が違う!似合うを広げる秘策を解説!
「未来を叶える」ファッションコンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
ファッションは本来 自由に楽しむもの。
好きなものを自由に着て
楽しめればそれが一番。
でも、服選びに迷い
悩んでいるのなら
私、Sumieが(すみえ)お役に立てます。
「好きな服」が似合わない。
「似合うと言われた服が、好きな服と違う」
こんなお悩みをお持ちの方が結構いらっしゃいます。
特に、診断されたタイプのテイストが自分の好みと違う場合は戸惑ってしまうことがありますね。
でもご安心下さい。
自分の特徴を理解し押さえどころさえ分かっていれば、「似合うを広げていく」ことができます。
自分の持ち味を活かしつつ、なりたい自分・好きなテイストに寄せていく
そんな方法・着こなしの押さえどころをお伝えします。
このサイトでは、あなたの「なりたい未来」を叶えるファッション情報をお伝えしています。
タイプの押さえどころは外さない
押さえるべきところを知り 苦手なテイストを弱める
骨格のタイプにより、無理なく似合い素敵になれるテイストがわかります。
【ウェーブタイプ】 空気感、ソフト感、優美 エレガント、フェミニン など
【ナチュラルタイプ】 ラフ感、リズム感、落ち感、 スタイリッシュ、エキゾチック など
これが好みでない場合、各タイプの押さえどころだけは外さず、苦手なテイストを弱める
これでOKです。
骨格ウェーブの例でいくと、
ウェーブが似合うのは、エレガント・フェミニン・優しい・優美なテイスト
フリルやリボン・ギャザーなどフェミニンな甘い雰囲気がマッチします。
しかし、40代に入ると、いつまでもフェミニンな甘めなものでは年齢とのギャップ、違和感を持たれる方も多いようです。
この場合は、
甘さが苦手→甘さを弱める
これでウェーブを活かしつつ、さらに似合うを広げることが可能になります。
ウェーブの押さえて欲しいポイントは、
ソフトな素材感
① 細いところ(首・手・足首・ウエスト)は見せる・寂しいところは盛る
② 間延び感あるウエストのボディ調整→目線を上に向ける、上重心を作る
素材感と①②さえ押さえれば、後は好きなテイストに寄せていけます。
お勧めは、ソフトな素材感でナチュラルのラフな要素を取り入れることです。
そして、華奢な胸まわりは盛り方がポイントです。
甘さを控えてシャープなデザイン・柄で盛る
シャープな襟で辛さを、短いニットでウエストを上へ
フリルやリボンではなく、シャープなデザインや柄で盛ると甘くならず、華奢さをカバーできます。
また、シンプルな服ならデザイン性のあるアクセサリー・ストール・ファーで盛ることで寂しさの緩和ができます。
甘さだけでない、素敵なウェーブスタイルができますね。
まとめ:自分の個性を知れば 似合うを広げていける
いかがでしたか。
このように自分の特徴を理解し、押さえるべきところさえ分かっていれば、「似合うを広げていく」ことができます。
自分の持ち味=個性を活かしつつ、なりたい自分・好きなテイストに似合うを広げていけるのです。
テイストを自在に調整できるコツを知っているだけで、驚くほどファッションは自由になります。
本来、服は自由に着ていいもの。
骨格診断は似合う素材やデザインを見つけやすくする一つの手立てです。
上手に利用して、ぜひ好きなファッションを自分に引き寄せて楽しんでいただきたいと思います。
今回は、ウェーブの例でお伝えしました。
ストレート、ナチュラルの場合の押さえどころは順次お伝えしていきます。
Sumie