【骨格タイプ別】似合うストール・マフラーとスタイルUPのコツ
こんにちは。
ファッションから「未来を叶える」コンサルタント Sumieです。
マフラーやストールは、
寒さの厳しい時はもちろん、
季節の変わり目の寒暖調整に重宝しますね。
粋にストールを巻いている人を見て真似してみても、
- かっこよく見えない
- 貧相に見える
- すんぐりして見える
ということも。
実はマフラー・ストールにも骨格タイプにより「似合う」があります。
今回は、
- 各タイプ別おすすめ
- 効果的な使い方
について解説していきます。
マフラー・ストールの効果
防寒・寒暖調整の他にマフラー・ストールの効果的な使い方は、
マフラー・ストールの効果 ボディー調整 1. 足りないところ・間延びしているところを盛るバランス調整 2 . 平面的なところに厚みや奥行き・リズムを作る 3 . ハリ・広さを削ぐ、隠す・誤魔化すなどの視覚効果 差し色効果 色味の足りないところに色を入れ引き締め・華やかさを加える
があります。
この効果を知って巻くことが大切です。
骨格ナチュラルおすすめマフラー・ストール
ナチュラルタイプのお似合いの縮絨加工のマフラー。
凹凸のある素材がナチュラルの質感にしっくり馴染みます。
無造作に巻くだけでフレーム感のあるナチュラルの身体を和らげ、奥行き・リズムを作ります。
素材がやや薄くなりますが、こちらもナチュラルにおすすめ。
巻き方にこだわらなくとも無造作に巻くだけでカッコがつくのがこのストール。
お顔の印象によりウェーブの方にも可となります。
単色でなく色の柄が入っていることでさらにリズムが表現でき、差し色効果でお顔周りが華やかになります。
こちらはお客様のコーディネート。
バイカラーのストールが胸元にアクセントを添えます。
ナチュラルタイプは首も長く、お顔と首回りに空間ができます。
その空間をストールで埋めることで、奥行きと表情が出ます。
骨格ナチュラル:ざっくり素材
身体のフレーム感を和らげ、奥行き・リズムを作る
骨格ウェーブおすすめストール・マフラー
柔らかい素材のストール。
模様のヒョウ柄もウェーブにおすすめです。
細かい粒柄はウェーブに似合います。
華奢なウェーブの胸元をストールのドレープで盛ってカムフラージュ。
上の写真ではやや下に垂れていますが、ウェーブの方は目線を上げる視覚効果を狙うため、垂らさない方がおすすめです。
薄く柔らかい小ぶりのストール。出典:harukii
ベーシックな装いも差し色効果で華やかに。
骨格ウェーブ:柔らか素材
華奢な身体を盛りカバーする
骨格ストレートおすすめストール・マフラー
骨格ストレートの方が、マフラー・ストールを選ぶときは注意が必要です。
なぜなら、
身体に厚みがあり、首も長くない方が多いストレートタイプ は、
マフラー等の厚みでさらに厚みが増したり、首が短く見えたりするからです。
かといって、ふわふわした薄い素材をぐるぐる巻くと、貧弱な印象に。
そこでおすすめなのは上質ウール、カシミア、などの高級素材です。
春ならばコットンシルクなどのハリ感のあるものがお勧めです。
素材:柄ともにストレート向き 出典:wear
ストレートのメリハリある身体とお顔立ちの質感にぴったりです。
これをただ縦に垂らすだけがで次のような効果が期待できます。
上質素材(カシミア・シルク等)
①縦長効果を狙ったIラインを作ることで、メリハリのある体型をすっきり見せる。
②さりげなく腿のハリを縦のラインで削ぐ効果がある 。
この冬はこのマフラーを着ている方をよく見かけました。
こちらは、厚みがある素材です。
模様は大きいのですが、長さが短め。
ストレートなら左の巻き方がいいでしょう。
まとめ:マフラー・ストールは効果を狙って選ぼう
マフラー・ストールの効果 ボディー調整 1. 足りないところ・間延びしているところを盛るバランス調整 2 . 平面的なところに厚みや奥行き・リズムを作る 3 . ハリ・広さを削ぐ、隠す・誤魔化すなどの視覚効果 差し色効果 色味の足りないところに色を入れ引き締め・華やかさを加える
タイプ別素材と狙う効果
骨格ナチュラル
ざっくり素材
身体のフレーム感を和らげ、奥行き・リズムを作る
骨格ウェーブ
柔らか素材
華奢な身体を盛りカバーする
骨格ストレート
上質素材(カシミア・シルク等)
①縦長効果を狙ったIラインを作ることで、メリハリのある体型をすっきり見せる。
②さりげなく腿のハリを縦のラインで削ぐ効果がある 。
いかがでしたか。
人が着ていてかっこいいのでやってみたらがっかりだった、はよくあることです。
高価なブランドだから大丈夫というわけでもありません。
あなたの身体を素敵に見せるマフラー・ストールを選んでみて下さいね。
Sumie