【シックな秋色】似合うのはこんな人!失敗しない秋色の取り入れ方
こんにちは。
ファッションから 「未来を叶える」コンサルタント 岡本 瑞愛恵(Sumie) です。
お盆が過ぎると、店頭の服はアースカラーやくすんだ色が並び、一気に秋の気配が漂います。
残暑が続く中、せめて色だけでも秋らしさを取り入れたいと、つい手が出てしまいますがちょっと待った!注意が必要です。
実は秋色カラーで肌の色がくすむ人が半数はいるからです。
今回はそんな秋色カラーとパーソナルカラーの関係を解説し、秋色カラーの注意点と失敗しない取り入れ方についてお伝えします。
- 秋色カラーの特徴
- 秋色カラーが似合う人と似合わない人
- 秋色カラーの注意点
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秋色の特徴
イエローベース:黄色味が感じられる暖色系
秋色といえば、すぐ思い浮かべられるのが紅葉の色。
オレンジやイエローの黄色味を感じられる暖色系です。
濁りのある色
また少し渋みを加えた、シックな煉瓦色やカーキも秋カラーの代表格です。
茶色や黄土色・ベージュ系のアースカラーなど、少し濁りのある色も秋によく出回る色です。
出典:ユニクロ 濁色カラー(青がブルーベースの濁色)
濁色の中には、ブルーベースの色もありますが、この「黄色味があって濁色」が秋色の主流となります。
秋色=イエローベース+濁色 が主流
秋 autumn の色はこんな色
上のような色が秋色カラーです。
ブラウン、モスグリーン、レンガ色、辛子色、オリーブなど、深みのある暖かな色み。
赤なら濁りと黄みのある、ダークオレンジレッド、カーディナルレッドなどです。
エキゾチックな色からシックな色までありますね。
明度は(明るさ)中〜低明度。
彩度は(鮮やかさ)は、低~中彩度。
トーンで言うとディープ・ダーク・ダークグレイッシュ・ダル・グレイッシュ・ライトグレイッシュ辺りです。
秋色が似合うのはこんな人
では、秋色が似合うのはどんな人でしょうか。
それは、ズバリ イエローベースで濁色が似合う人です。
黄色味で肌が明るくなり、濁りでシック・ゴージャスな魅力が出る方
秋色が似合う人は、黄色がかったくすんだ色で、顔立ちがはっきりし、ゴージャスで大人っぽい雰囲気が引き立ちます。
派手な原色よりも、少し黒が混じった濃い色を着ると華やかになり、
一見地味な中間色を身につけると、顔の輪郭が引き立ち、肌の表面も滑らかに整います。
芸能人では、真矢みきさん、竹内結子さんのナチュラルシックや、安室奈美恵さん、長谷川潤さんのスパイシーリッチな魅力のある方がいます。
次点は濁色が似合う方
次に似合うのは、濁色が似合う人。
イエローベースの方がベストですが、ベースに偏りのないニュートラルベースの方ならある程度お似合いになります。
ベースについて詳しく知りたい方はこちら
避けたいのは こんな人
絶対避けてほしいNGな方
それは、ブルーベースで清色の似合う方です。
パーソナルカラーでいうとウインターの方。
ウインターの私が、カーキのトップ・ゴールドの巻物・オータム寄りデニムカラーを着たかつての写真。
黄ぐすみして顔色が一気に悪くなっています。
ウインターの方は、イエローで黄ぐすみし、濁色で顔立ちが曇るので、秋色を着ると残念なことになります。
似合う色と対極にある秋色はNGカラーと言えます。
秋色:ウインター ブルーベース+清色 にはNGカラー
なるべく避けたい サマーの方
ブルーベースのサマーの方は次のような色が似合います。
濁色ですが、青みのある優しい色合いの 爽やかで涼しげな色が似合います。
ソフトな黄色はOKでも、れんが色やカーキ色はNGとなります。
取り入れるなら顔周りを避け、面積を少なめにした方がベターです。
秋色:サマー ブルーベース+濁色 にはややNGカラー
イエローベースが似合う方でもここに注意
イエローベースが似合う方は、黄色味で顔色が明るくなるのである程度は許容です。
しかし、清色が似合う場合は、濁色が強い秋の色は避けた方がいいカラーとなります。
くすみすぎる色は顔色が悪くなるので避けた方がいいでしょう。
ボトムスや小物などなら許容できます。
秋色:スプリング イエローベース+清色 はボトムスにならOK
似合う色は 4つの軸から探る
似合う色は、あなたの 顔 の「肌」「「目」「髪」をもとに、
次の4つの軸から探っていきます。
- 色相 イエロー・ブルー・ニュートラルベース(似合う色み)
- 清濁 濁り具合
- 明度 明るさ
- 彩度 鮮やかさ
それぞれの軸が
「あなたがより綺麗に見える効果を持っているか」
「どれくらいのレベルで必要か」
を探っていきます。
パーソナルカラーがオータムでなくても、色の4軸がわかれば、ある程度取り入れられる秋色もわかります。
自分の似合う色の軸を知ってから色選びをすると、あなたの魅力を引き立てる色に出会えるようになります。
色の4軸:パーソナルカラーについて詳しくはこちら
まとめ:色の特徴と自分の似合う軸を知って取り入れよう
いかがでしたか。
今回は秋色カラーの特徴と注意点についてお伝えしました。
- 秋色カラーの特徴
- 秋色カラーが似合う人と似合わない人
- 秋色カラーの注意点
秋色が似合う人 イエローベース+濁色 =パーソナルカラーautumn 秋色がNG カラーの人 秋色:ウインター ブルーベース+清色 にはNGカラー 秋色:サマー ブルーベース+濁色 にはややNGカラー 秋色:スプリング イエローベース+清色 はボトムスにはOK 秋になると店先やネットで目につく秋色。 季節を先取りして取り入れたくなりますが、約半数の方はNGカラーになります。 自分はどれくらい取り入れられるか、ぜひこの記事を参考に色選びをしてくださいね。 自分の似合う色の軸を知ると、色選びがしやすくなるよ! みーちゃん Sumie あなたに似合う色の軸を知るファッションコンサルティングはこちら コースを選べるリニューアルしたオンライン診断はこちら
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